ある程度、サークルの決まった事は時間が経つに出来るようになる。練習自体は熟せるようになる。
普段、やらない練習メニューを、今日、試してみたが、考えているような展開には、なかなか成らない。最高の結果には成らないけど、最低限の結果はわかる。
望んでいる事は、「練習の継続性」です。
先週の練習をやったボレストの続きなのです。ただ繋ぐことだけではなく、繋ぎ方もあるのです。練習自体はミニラリーとボレストのミックスなのですから・・・。
気持ちの良く打つ事なんて、ほんとうに少ない。継続性のあるボレストも、漠然と繋ぐだけではなく、何処（場所）に打つとかどの位で打つとか、いろいろあると思う。自分の意志をどこまで出せるか？の問題なのです。
そこにミニラリーの部分が入るのです。相手から来るボールを読んで、体を合わせて次の相手に向かってボールに意志を伝えるのです。
こんな感じで練習の中でも継続性を持って出来るように成ればいいけど、まだまだです。
今日は試合もやりましたが、練習をやっているからといって、その中で個々が劇的に変化することは、なかなか無いと思います。攻め方も守り方も、変わらないと思います。そんな中でも、頭の中で戦い方や守り方の練習の中で培った物が選択肢を増やしてくれるようになっていると、今までとは一味違う変化するようになれば、大事な場面でも体で表現していけるかも知れません。
試合のように結果が出てしまう場合、負けて満足するなら簡単ですが、勝って満足するのは大変です。
じっくり取り組んで行きましょう。