こんな寒い季節に、やる気を出して、テニスをやることに疑問を持つ人も、確実に何人かはいる中で、サークルのスタンスとなっている練習を、今日も当たり前のように始めた。この季節ぐらいから参加人数の減少は出てきて、今日の練習も、人は少ないのに、コートは余るくらいの状況でした。でもこの寒さを逆手にとって、それなりにコートも有益に使えたと思う。
運営を考えると、確実に、いい状況では無いし、こんなアンバランスな状況では・・・。他の所にしてみればもったいないと思うかもしれないですね。参加しているメンバー達には、ラッキーと思うかもしれない。
これからの寒い時期は、春先に一皮むける足掛かりを作るには、ちょうどいい季節である。
練習のやり方として、好きな部分だけを伸ばす事を追いかけて、全体を上げて行くのも、ひとつのやり方としてある。それとは別に、不足を補う事で、バランス良く全体を上げていくのも、やり方として選択肢に入れてもいいと思う。
サークルのやり方として、どちらが良いとは言えないが、俺個人の意見は、後者の考えで、サークルを進めたいと思っている。
得意もしくは好きなものは、ある程度のレベルまで行ってしまっていると、必ず頭打ちに成ってしまうと思う。それなら苦手な部分を上げる方が、目に見えてくるし、体で実感できるので、近道だとおもっている。
今日も、その足掛かりの練習をチャレンジしてみたが、みんなの苦手な物を取り入れての練習だったので、みんなの満足度・満足感の薄い事。
確実につまらないだろうと、こちらが感じるぐらいだから、相当な物だったと想像がつきます。
テニスは、ポイントを取り合うゲームです。シングルスでもダブルスでも、どちらでも言えるのですが、ネットに近くから打てれば確実にポイントを取る確率は上がるし、余計な動きをする必要の無いショットですから、いい利点はたくさんあります。
誰でもその重要度は分かるはずたが、俺らから見ると、本当に出来な過ぎです。多分、みんなある程度のテニス経験があるので、頭では理解しているはずですが、それなのに表現が出来ないみたいです。
サークルとして、楽しさを考えて行くと、どうかと思いますが、確実に、練習の参加者(体験参加)が減る事を覚悟してでもやりたいと思います。
前回の日記から継続して思っているのは、サークルの課題は、サーブ・リターン・ボレーです。
テニスレベルを見て、練習は進めていきますが、今日の参加メンバーで、一人を除いては、参加してくるメンバーには、頑張って貰います。