この季節だから仕方がないけど、天候が不安定で、天気予報はまったく信用できず、練習が始まる前も、小雨がぱらつき練習開催が、微妙な感じになる。 練習開始２０分前では中止にもしづらい時間だし、コートに来てくれた人間だけでいつも通りにやりました。
幸い通り雨位だったので、早い時間に止んでくれたので、練習には、たいして影響が出なかったので良かった。
さて練習の方ですが、今日の練習は、レギュラーメンバーしか来なかったので、２面を使ってしっかりやりました。
今回の練習で感じた事は、ラケットワークの下手さとボールを打っている時の状況判断の悪さが、全体的に目立ちます。
練習の一コマを例にすると、ボレストをする状況で、ボレー側が青木の状況だと、決まった時間の中で、青木から出されるボール、返ってくるボールを打つ判断が、当人達は今の状況を理解しているのかを考えて打っているのだろうか？
「自分が攻めているのか？守っているのか？」ましてや、今の状況を、「自分が作っているのか？作らされているのか？」 を自分自身がコントロールしている状況は、どこ？にあるのかをわかっていないから、安易にバカ打ちをして、その状況から逃げてしまう事が目につく。
練習レベルが上がれば、自分の思い通りなんて行かないのは当たり前だし、その環境に行きたいと思うなら、今いる環境でじっくり取り組まないといけないと思う。試合中でも、練習中でも、気持ちよく打てる事なんて無いんだから、考え方を切り替えた方がいいと思う。
この日記でも何回も書いているが、上が下に合わせるは簡単です。でもそれでは時間が経てば、上は物足りなくなります。下が上に合わせるために、頑張っているなら、その状況は変わってきます。
「すべてに、一手間かけてください。」
簡単に、テニスは上手に成る事は無いんだから、「継続は力」でこれからも進んでほしいです。